話は聴く人がいて完成する

 わたしの住む町から電車を乗り継いで2時間ほどの、農村にある教会でご奉仕。その教会で最高齢の女性が、わたしが前回、およそ一ヶ月も前のイースターに行った墓前礼拝でのメッセージを覚えていて下さり、それと今日の話とを有機的に結びつけて、新鮮に喜びを表して下さった。わたしは今日は正直不調だと思っていただけに、望外の幸せであった。これだからこの仕事は面白い。