2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

教皇のつぶやき

ローマ教皇がツイートする時代になったのだな。面白い。自己紹介に「神学的に保守的な観念体系は伝統的カトリックの教義と価値を保ち、護る」とある。なるほど教皇らしいというかなんというか。 徹底的に保守的な神学に基づいて自らの信仰を理解しようとする…

バイト応募先から「採用」の電話あり。

やっとこさ引越し終わった。役所でトラブルがあり前住所の役所と新住所の役所を行ったり来たり。免許の住所変更の警察も役所から片道15分くらい歩いたり。炎天下にいい汗!?かいたな。へとへと。 連れ合いの、亡き母親が使っていた台所横の机にパソコンを設…

強制ダンシャリ

引越しにあたって、大量の本棚や机を捨てる。もったいないが、すでに家財がある家に寄宿させて頂く以上、仕方ない。引越し貧乏って、こういう意味なのかな?

寄留者

今日は荷物の運び出し。あした転居。とにもかくにも家から家へ。この一年、そしてこれからも、いろんな人に助けてもらって。たいへんおこがましい表現が許されるなら、「寄留の民の気持ちが想像できる」。 昨年もそうだったが、引越し荷造りって、終わりが見…

生きること

一報あり。復帰はかなり難しいとあらためて知らされた、今朝だった。今は引越しとアルバイト準備に気持ちを集中させながら、神が「然り」と言って下さるのを、ただひたすら待とう。希望は捨てる捨てないではない。キリストが希望としておられる。

寄留者

明日はは荷物の運び出し。あさって転居。とにもかくにも家から家へ。この一年、そしてこれからも、いろんな人に助けてもらって。たいへんおこがましい表現が許されるなら、「寄留の民の気持ちが想像できる」。 昨年もそうだったが、引越し荷造りって、終わり…

沈黙するまでもなく

通っている教会の牧師と、久しぶりに牧師室で談話。あとで喉が痛かった。そういえば、最近連れ合いとの必要最低限の会話以外、殆ど誰とも口を利いていないのだった。そりゃ喉も弱る。

誰に見つけられるか

眠る連れ合いを残して、一人教会へ。まだ会堂は閑散としている。聖歌隊の練習が聞こえる。これから引越して教会から遠くなり、アルバイトも始めれば、日曜日わたしだけで教会へ通えるのか不安でもある。今日の聖書はルカ15:8-10。そうだ、きっと連れ合いも…

綺麗事

次の任地までのあいだ、レコードは段ボール9箱に収まったまま、眠り続けるわけだが。反らなきゃいいがなあ・・・・・ コロンボよさようなら 今日も炎天下を散歩。明日は歩くのはやめとこう。早く運転記録証明書が届いて、アルバイトを始めたい。何もしないで…

復帰へ向けて

「復帰」といっても、牧師復帰ではなくてアルバイト復帰への体力づくりのため(といってももう日数もあまりないが)、炎天下を一時間ほど歩いてきた。アルバイト初日まで、なるべく続けよう。とにかくアルバイトでぶっ倒れたら、使い物にならないと看做され…

汗がべったり

運転免許試験場へ、バイトに必要な運転記録証明書を申請に。駅を出てから片道2キロ弱は歩いただろうか。かなり暑い。 引越し業者が提供する「引越し前のチェック表」に、国民年金の転居届があり、それは引っ越した後じゃなかったかなあと、暑さにふうふう言…

運転記録証明書?

応募したバイト先からの電話キター 本日4時面接予定。どきどき。 バイトの面接は終わった。どうやら使ってくれそう。ただ、いちいち運転記録証明書なるものを、遠方の安全運転センターまで取りに行かねばならない。近所の警察署で済ませると2週間以上かかる…

ささやかさに

今日は二つ、よい知らせがあった。どちらも、とても心温まる出来事だった。飛び上がるような嬉しいことなど要らないと、年齢を重ねるにつれて思う。しかしそれは小さな喜び「でも」満足できるから、というのとは違う。小さな喜びは、ささやかな喜びこそは、…

配慮の難しさ

ソフトバンクのSMAPが出演するCMのラストで「このCMは3月3日に撮影されました」旨テロップが出るのはなぜなのか気になっていたので、ネットで調べた。震災との関係だと予感はしていたが、何がどう関係あるのかまったく分からなかったので、調べてみた。 いろ…

突破口を模索せよ

朝から閉塞感というビニール袋を頭から被ったような。脱ぎ方が分からない。 引越し先の最寄り駅のアルバイトを探す。少ないながらも、まあある。去年前任地から引っ越してから今までは呼んでもらえる教会のお仕事とブライダルのみだった。今度引っ越したら、…

電気的不安

毎日、ほんと目標を定めるのが難しい。明日はどうやって過ごすか・・・・忙しい人には失礼な悩み。だが、忙しい苦しさに匹敵する苦しさだと、かつて忙しかったこと「も」ある身としては思う。 前任地を辞したことは本当に正しかったのか、今選んでいる生き方…

寝る前の一杯。小さな幸せ。場所移動の必要のない逃避行。

謙るか、突っ張るか

教会へと通うのが最も億劫に感じられると同時に、教会へと通うのが最も渇望される。そんな土曜日を、この二回ほど過ごしている。 亀山郁夫訳によるドストエフスキー『悪霊 2』読了。スタヴローギンとチーホン主教とのやりとりに信仰のスリルを実感。キリスト…

大きな布のような入れ物

うーん、夕方まで寝てしまった。しかも、起きられないという夢をみていた・・・・・ 7月17日の礼拝依頼を受ける。今月頭に衝撃的な躓きを味わって、受けていた仕事の依頼を一度すべてキャンセルしていた。もう礼拝で喜びを語るなど無理だと思ったから。けれ…

一歩が重い。

前任地時代のライバルかつ友人にメールしたところ、丁寧な返信あり。うれしかった。同じ時期に准允、按手。毎月の教師会や分区の行事、一緒に遊びに行ったり、そんなたびごとに伝道について、信仰について語り合った。連れ合いを紹介しても呉れた。出身の神…

子ろば

「向こうの村へ行きなさい。するとすぐ、ろばがつないであり、一緒に子ろばのいるのが見つかる。それをほどいて、わたしのところに引いて来なさい。もし、だれかが何か言ったら、『主がお入り用なのです』と言いなさい。すぐ渡してくれる。」(マタイ21:2-3)…

召しだされる

正午過ぎ、雨降るビジネス街の古い礼拝堂で、礼拝の恵みに与る。その後出席者数名や牧師と昼食。彼らが解散した後、牧師と語り合う。神から牧師へと召しだされるとはどういうことか。一方で理論的な意味での神学から。一方で体験に根ざした神学から。ゆたか…

錯綜する思い

昨日 引越しの準備で午前中は役所へ。午後からは身を寄せることになる連れ合いの実家へ。ひたすら荷物の処分や整理に汗を流す。これでどうにか、我々の荷物を運び込むことができる。 黙々と身体を動かすのはいいことだ。郵便局のアルバイトに登録してみた。…

キルケゴールを読んだときは知らなかった

あれか、これかという決断をするというのは、あまりしたことがないような気がする。わりと「もうこっちしかないじゃない」という流れに乗っかってきたような。しかし今回、「さあ、どっちにします?」的な決断を迫られる事態が、ちょっと起こっている。しか…

復帰への一歩

正直、礼拝に出るのが辛い。だが今出なくてどうするかという思いもあり、結局来ている。連れ合いは休み。 礼拝に出たからと言って何かが劇的に変わったわけでもないが、混乱し通しだったこの一週間の自分の気持ちが、ようやく一区切りついた。無職は続くが、…

行き先 聖霊降臨日の前夜に

“信仰によって、アブラハムは、自分が財産として受け継ぐことになる土地に出て行くように召し出されると、これに服従し、行き先も知らずに出発したのです。”(ヘブライ人への手紙11:8) 知らない行き先であっても、そこにキリストがおられることだけは知って…

約束の地

今まで一点突破というか、かなり確実と思われた目標を目指して規則正しく生活してきたのだが、それが突然瓦解したため、どうも夜更かし朝寝の適当な一週間になってしまった。思えば先週の今ごろは、まだ目標を信じていきいきと生活していたのだ。 引越しの日…

そぎおとされてゆくなかで

今、結果だけ言うなら悲惨そのもの。いろいろな方に迷惑をかけ、結果も出せなかった。また、いろいろな方から厳しいお言葉も頂いた。ただ一つ、しかし大きな恵みが与えられている。誰に対しても感謝以外の感情が無い、ということだ。誰にも恨みや妬み、憤り…

諦めたわけではなく、開き直ってしまったあつかましさ。

もうここまでヘマにヘマを重ねてくると、気持ちが落ち着いてさえくる不思議。自力ではまったくどうにもならない境地。ただ生きて、呼吸して、食って寝て・・・・そのなかで、朗報を待つよりほかない。とことん動かねばならないときもあるが、敢えて動かず待…

失敗の連鎖

残念ながら再び交渉失敗。例によって例のごとく、わたしの不手際から厳しい叱責を受ける。どうも何をやってもうまくいかないときもあるようだ。再び交渉先を探さねばならないことになる。