回復への道

(朝7時過ぎ)今、職場最寄りのスタバ。6時半頃にバスを降りた場から電話。まだ課長が来ていないから後で連絡し直すよう指示を受ける。足を引きずり、職場へ。ちょうど出勤した課長に、階段昇降困難を伝達。病院に行って結果を知らせよと指示を受ける。電車とバスの接続付近にある病院に行こう。
 対面で、この超繁忙期に、職務遂行不能を伝えるのは勇気が要る。昨日は言えなかった。「なんで昨日言わんねんな!」と最初は叱られたが、「転倒とかの怪我じゃなくて原因不明なんやな…よし!それならわかった」と赦して呉れた。情けないが、対面で言えただけでもよしとしよう。
 課長に診断結果を電話。課長代理に「迷惑をかけるから辞職したい」と話したのが伝わったのか、「そんなに思い詰めず、しっかり治して元気に働いて欲しい」と慰め励まされた。泣けるほど有り難かった。
 さきほど、やや手すりを頼らずに階段を少し上り下りできるようになっていた。明日はもっと回復していますように。高齢者が階段を恐れる、というのも、こういう感覚なのかなと、今日は駅や職場で思ったものだ。