即物的

 “イスラエルは、主がエジプト人に行われた大いなる御業を見た。民は主を畏れ、主とその僕モーセを信じた。”出エジプト14:31 さっきまで疑い悲鳴を上げていた民衆は、具体的な成功に満足し、主を信じる。これを即物的と笑うのは簡単だが、信仰とはそれを笑うほど、内面のみ精神のみの現象か?
 「信仰は御利益を求めるのとは違う」と元気良く言い放つ人には、病や苦しみのなかで切実に神の顕現を求める者の祈りに共感できないのではないか。

今日は残業が短かったので、こんなに早くお布団に入ることができる。嬉しい!おやすみ。