柳宗悦『民藝とは何か』(講談社学術文庫)を読んでいる。客体への信頼の強さにはやや躊躇いを感じるが、凝り固まった主体を解放してくれるようなおおらかさは大いに感じる。 “方処の間隔は、美への認識を新鮮にします。”(同書、49頁)外山滋比古『異本論』…
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