加地伸行著、『沈黙の宗教─儒教』、筑摩書房、2011を読了。中国、朝鮮半島、日本に広がる儒教の死生観が、中国や朝鮮と日本との微妙な受容の相違も含めて、文庫サイズで見事に説明されていた。加地が儒教的仏教徒としての自覚的な立場から、中立を気取らずに…
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