井筒俊彦訳、『コーラン(下)』、岩波書店、2001読了。やっとコーランを読み終えた。井筒の解説どおり、後になるにつれて一章が短くなり、表現が呪術的になっていた。つまり成立年代と章立てとが逆で、うしろのほうが初期の“お告げ”らしい。 もちろん編集史…
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