“「我れのみが確実である」と‘書く’のはそれ自身矛盾である。書くのは言葉の文字的表現であり、言葉はただともに生き、ともに語る相手を待ってのみ発達して来たものだからである。”和辻哲郎『倫理学(一)』、岩波文庫、76頁。 先日天に召された方のお連れ合…
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