和辻哲郎『倫理学(四)』(岩波文庫)を読了。郵便配達の厳しい日々、知に飢えては仕事開始前に毎朝(一)や(二)を読んでいたことを思うにつけ、感慨深いものがある。 (四)や、巻末の丁寧な解説を読むにつけ、和辻哲学の持つ限界と、その限界ゆえの親し…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。