わたしはロマン主義者だ。小田垣雅也が語るロマン主義神学も好きだ。だからこそ、過剰なほどに、なぜドイツロマン主義があの事態におちいったかを、考えぬかねばならぬ。日本についてもまた。
橋本祐樹牧師による終戦記念日の講演「ボンヘッファーにおけるキリストとこの世 〜現代の状況の中で読む〜」を聴いた。ボンヘッファーについては、翻訳されているいくつかの著作を読んではいた。しかしそれらを系統立てて、ドイツの背景のなかで、非常に分か…
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