神の祝福の外に置かれる人

クリスチャンが、クリスチャンを、平気で切り捨てる。そして「これは御心ではなかった」と、実にあっさりと済ませる。そう、「神の」御心でなかった。人間であるわたしにはなにもできなかった。だから反省する必要も、良心を痛める必要もない。忘れよう。委ねよう・・・・
だが、忘れてはならない。「御心でなかった」で片づけられる方の人は、そうやって忘れようとしている人々から「あなたは神の御心の外に在る」と宣言されたのと同じであるということを。
笑えよ。ほら笑え!クリスチャンなんだろ?人を恨んじゃだめだろ?笑えよ。笑って踊れ!手足を引きちぎられて、そこに塩を塗られ、そのように罵られる人も、また居ることだろう。