隙間に指をつっこめる程度には

2010年8月1日以来頭に貼り付いて脱げなくなっていた「無任所」の冠が、ようやく剥がれそう。この春から。ただただ主に感謝。主が出会わせて下さった多くの方々に感謝。冠と一緒に、だいぶ髪の毛も剥ぎ取られそうだが・・・
昨年秋に見た『素晴らしき哉、人生!』は、生涯忘れない映画になりそうだ。観た翌日にどん底に突き落とされて、最後の柱みたいなもんがへし折れた。でも、出会う人一人ひとりに助けられて。タイミングがよすぎて感動どころか痛かった映画。
前任地は四国の、とある地方都市だった。今度は九州の、もっと小さな町と教会。どんな出来事が待っているのか、今から楽しみで仕方ない。