『アートと音楽−新たな共感覚をもとめて - 東京都現代美術館 』に行ってきた。体験型の作品がいくつかあるのだが、何しろ人口の多い東京、いちいち長蛇の列を作らねばならず、かなり体力を消耗した。
近所の小学生たちが授業で来ており、懐かしかった。わたしも小、中学時代に授業で、地元のほど近い近代美術館に行ったものだ。あの体験がなければ、美術館通いなどしなかったろう。
なんだろうな、わたしは映画館やら美術館やら、ああいう囲われた空間、箱のなかで過ごすのが、よほど好きなんだな。いかにも閉じた感じのある、薄暗いカフェとか。