へんな時間に日記

 身を寄せている教会には9時過ぎからの「小礼拝」というものがあるので*1、今日初めて連れ合いと出席。まだ疲れが残っているわたしたちには、こちらのほうがよいということに気づいた。で、今、こんな時間に珈琲などすすりながら日記を書いている。牧師になって以来、日曜日のこんな時間に、家で過ごすのは初めて。休暇時でさえ、どこかの教会の10時過ぎの礼拝に出ていたのだから。みんなが礼拝している時間に珈琲を飲むのさえうしろめたい(だからよけい飲みたい)。
 礼拝堂に取り寄せてもらった、近郊のキリスト教書店で注文した牧会手帳。前任地では牧師へのサービスで無料だったが、当然ながらこちらでは「いちげんさん」のため714円。聖書日課代だな。
 毎年この時期にはすでに、新しい手帳に来年の4月や5月頃までの予定(主に幼稚園)が書き込まれていたものだが、今回は何も書くことがない。まさに白紙状態。以前わたしが葬儀をした役員さんが生前「予定は決定にあらず」と口癖にしておられたが、さらに言おう。「予定は未定」。

*1:ちなみに教会学校は10時半からの礼拝のなかに組み込まれている。子ども向け説教のあと子どもたちはいったん退場、頌栄、祝祷の流れの前に戻ってくる。