昨日、風呂でのぼせかけていたら、ふと“あなたを憎む者が飢えているならパンを与えよ。渇いているなら水を飲ませよ。こうしてあなたは炭火を彼の頭に積む。そして主があなたに報いられる。”という箴言の言葉が思い浮かんだ。
たとえば何人も人を殺したすっっごく悪いやつ、みたいなのが居たとして、そいつにとっては死んだあと地獄に行くよりも、天国に行って、殺された人たちに囲まれて、笑顔で「あなたを赦します」と迎えられるほうが、よっぽど地獄なんじゃないだろうか、などと思ってみたり・・・・・甘いか。
幾人かの方のツイートから、国家主義的な発言は、表現の自由のなかで守られているのであって、国家主義が実現したら、憂国の意さえそもそも「自由には」表現できないかもしれぬという逆説を、改めて学びなおす。
昨晩おそく、実家の母のことで心配事があり、行政下請けの地域施設に電話。看護士や社会福祉士らが24時間体制で応対。わたしが微妙なニュアンスのことを話すと、日頃の訪問活動により、そういった家庭の内実的な関係性さえすでに把握して下さっており、見事としか言いようのない応対。介護保険様々。
午前中に連れ合いと期日前投票に行った。政治に対して、今すぐ良くしてもらいたいこともある。でも長い目で見て、待たないといけないこともある。訴え、聞き、行動でき、待てる日本が、実現しますように。


気持ちを切り替えて、自分に出来ることをしていこう。