青空文庫で、「あたらしい憲法のはなし」を読んだ。
文部省 あたらしい憲法のはなし 
今まで抜粋みたいなのしか読んだことなかったので、これを機会にと。とても分かりやすい。
“しかし、いくら普通選挙といっても、こどもや氣がくるった人まで選挙権をもつというわけではありませんが”なんていう、いかにも昔の表現もあったりはする。
“まず、國会の一つの議院で、ぜんたいの議員の三分の二以上の賛成で、憲法をかえることにきめます。これを、憲法改正の「発議」というのです。”。過半数どころかほんとうに三分の二いっちゃったわけだけど、憲法改正のリアリティは、実際どの程度あるんだろう。