2012-05-26から1日間の記事一覧

連れ合いと教義学の話をしていた。教義学の中身というより、なんで教義学が要るか、みたいな。熊野義孝の『日本キリスト教神学思想史』を読んで、当時自分がいた教会や周辺の教会に重ね合わせていたのだが、教義学というか教理がぼやけると、どうしても「い…

河本準一氏叩きで見失われる本当の問題 ここにも、先日の例と同じ「匿名の暴力」の分析が。ここで分析されている方法で行けば、あらゆる有名人を「整形した」とか「●●人だ」とか「カネをもらった」とかで抹殺できることになる。

大事なことを、端に忘れていたような

最近、自分がどんどん、傍流というか、周辺的なことに関心を抱きつつあることに気づかされる。この衝動は、自分では抑えられない。たとえば、以前は友人が取り組んでいる女性の同性愛というテーマなど、「まあいろいろあるわな」という程度に通り過ぎていた…

沁み込んでいるもの、体得していないもの

『法華経』の「薬草喩品」を読む。さまざまな薬草、灌木、喬木、大樹が多様に育つが、それを育てるのは同じ水、空を覆う同じ雲から降ってくる水であると。読んでいて、インドの熱帯雨林が、あるいは中国やアジアの山々が、そして日本の雑木林が目に浮かぶよ…

よくCSの先生を困らせた側w RT@macchan1109 【キリスト新聞】4面で連載中の「教会質問箱」は、「Q.旧約聖書における男女間の物語や人が殺し合う場面などについて、子どもがしつこく聞いてくるので答えに困っています(20代・女性)」。回答者は山岡三治氏(…