礼拝堂に住みつく

礼拝堂に住めるということは、とってもぜいたくな恵みなんだということを、一昨年無任所教師になって知った。早朝や夜間に、ひとり講壇の前で祈り、黙想する喜び。
郵便局の破れたソファで聖書をむさぼり読んだ日々を思い起こしつつ、今再び礼拝堂に住ませて頂いている恵みを噛みしめ、主の御前に跪く。